筆者は今年クロアチアを数か月周遊していました。基本的には外食中心ではなく、スーパーマーケットなどで食料を購入して自炊という生活をしてきました。
その時に様々な地域で様々なスーパーマーケットに行ったのですが、大体クロアチアで安いスーパーマーケット・人気のスーパーマーケットというのを知ることができました。
今回はそんなクロアチアで買い物をする際にオススメのスーパーマーケットをご紹介したいと思います。
クロアチア旅行に行く際はちょっと気にかけてみていただけますと幸いです。
KONZUM
KONZUM(コンズム)はクロアチア最大のスーパーマーケットチェーン店です。65年の歴史があり、今ではクロアチア国内の600店舗以上のお店がある最大手です。クロアチアの街中に行けばかならず一つは見つけることができると思います。
私がクロアチア滞在時に一番お世話になったのがこのスーパーマーケットです。今回のリストの中で一番価格がリーズナブルで、店舗にもよりますが品揃えも豊富でした。
ちなみにKONZUMとはクロアチア語で「消費」を意味する言葉です。
Plodine
Plodineもクロアチアでよく見かけるスーパーマーケットです。こちらはちょっと郊外の地域にあり、大型の店舗であることが多いです。そのため商品数も多く、店内も綺麗なのが特徴的です。
値段はKONZUMと同等なので、近くに2店舗あれば見比べてみるのも面白いと思います。
LIDL
LIDL(リドル)はヨーロッパの多くの地域で見ることができる大手スーパーマーケットチェーンです。クロアチアに限らず他のヨーロッパでもよく見かけます。
クロアチアには上記2店舗がマーケットシェアしているのでLIDLは少ないですが、やはりLIDLの商品はリーズナブルです。LIDLブランドの商品も多く、購入しやすいのが特徴的です。
SPAR
SPARはオランダ発祥の国際スーパーマーケットチェーンです。LIDL同様に多くの国で見ることができ、クロアチアでも多くの店舗があります。
ただ、個人的にはSPARはちょっとコンビニのようなイメージがあり、商品の値段は他のブランドに比べてやや高い気がします。クロアチアは野菜などはとても安いので気になりませんが、他の食品になるとちょっと価格差が目立つと思います。
Studenac
Studenacはクロアチアのスーパーマーケットチェーン店です。1991 年からの創業ということもあり、店舗数は多いです。ただ、Studenacのコンセプトは「小型スーパーマーケット」というイメージがあり、街中のテナントに入っていることが多いです。
故に価格はコンビニ価格のような感じになり、KONZUMなどと比べると若干高いです。それでも営業時間が長かったりするので、近くにあると便利です。
Tommy
Tommy(トミー)はクロアチアで6番目に大きなスーパーマーケットチェーンです。国内に200店舗あるので、ほとんどの都市には1つはあります。自社ブランドも持っているので、価格は比較的安いです。
KONZUMほどお目にかかることは少ないかと思いますが、もしあれば中を覗いてみることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はクロアチアのオススメのスーパーマーケットを6個紹介させていただきました。
筆者としてはやはり安心なのはKONZUMで、大手ということで各商品の価格が全体的に安いです。言い過ぎですが日本で言うイオンのような存在がKONZUMだと勝手に思っています。
クロアチアの食品物価の特徴としては、野菜は安いですが、肉類は高いです。なので色々なお店で見比べていただき、その時安いお店で購入するのが良いと思います。
クロアチアでオススメのスーパーマーケットは?
クロアチア最大手のスーパーマーケットは KONZUMです。国内に600店舗以上あり、一番人気のスーパーマーケットです。最近ではセルフレジのお店もあるので外国人でも買い物がしやすいです。